~資産運用の基本とリスクの考え方~
今回ご紹介した内容は、数ある方法の一つにすぎません。ご自身の状況や判断に応じて、参考になりそうなところがあれば、お役立ていただければ幸いです(内容のご利用は自己責任にてお願いいたします)。
資産運用の基本とリスクの考え方
「卵は1つのかごに盛るな」ってどういうこと?

1つのかごに卵を全部入れるように、お金を1つの方法にまとめて投資すると、それがうまくいかなかったときにすべてを失うリスクがあります。
だからこそ、いくつかの方法に分けて投資する「分散投資」が大切です。
どんな運用方法があるの?(代表的な例)
以下は代表的な投資方法とその概要です。すべてを網羅しているわけではありませんが、ご参考までにご覧ください。
① 日本国内の預貯金 =「安心だけど、ほとんど増えない」
- 銀行がつぶれても、1,000万円+利息までは国が保証(ペイオフ制度)
- ただし、金利が非常に低いため、ほとんど増えません
- ※海外支店など、一部は保証の対象外なので注意!
② 債券(さいけん)=「少し増える、安全性も比較的高い」
- 国や企業にお金を貸し、利息(利子)を受け取る仕組み
- 満期まで保有すれば元本割れしにくいが、以下のリスクに注意:
- 企業が倒産すると、元本が戻らないことも
- 途中で本来の満期より早く返される(早期償還)と、予定より利回りが低くなることも
- 外国の債券は、為替変動(円安・円高)によって利益や損失が出る可能性あり
③ 株・投資信託 =「大きく増えることもあるけど、下がることもある」
- リターンは大きい反面、価格の変動も大きいのが特徴
会社がつぶれたり、ある国の景気が悪くなったり、戦争や自然災害が起きたりすると、資産価値も大きく上下することがあります。 - 外貨で運用する場合は、為替レートの変動や手数料の影響も受けます
インフレってなに?なぜ気にするの?
最近、物の値段がどんどん上がってるよね?
これがインフレ(物価上昇)です。
お金を銀行に置いておくだけだと、実際の価値(買える量)が減ってしまうんです。
💡だからこそ、「少しずつでもお金を増やすこと」が大切!
投資っていくらすればいいの?
いきなり全額つぎ込むのはNG!
使う目的に合わせて分けて管理することが大切です。
| 目的 | おすすめの保管・運用方法 |
|---|---|
| 生活費(半年〜1年分など) | いつでも引き出せる預貯金 |
| 近いうちに使う予定(車・家・結婚・教育など) | 比較的安全な債券 |
| 何かあった時の為の緊急用のお金 | 手元に現金で保管 |
| 余裕のあるお金 | 分散投資+自己投資(スキルアップなど) |
世の中が変わったらどうする?
戦争や災害、景気のアップダウンで、物の値段や金利(お金の増え方)も大きく変わることがあります。
そんなときは、自分のお金の使い方や計画を見直すことが大切です。
まとめ

- 世の中の変化に合わせて、定期的に見直し・対応しよう
- お金は「安全性・増やす力・リスク」のバランスが大事
- まずは生活に困らないお金を確保
- その上で、余裕資金は目的別に使い分けて運用
- 1つに集中せず、分散してリスクを減らそう