これだけは知っておきたい!暮らしの知恵

これだけは知っておきたい!若者のための暮らしの知恵⑤ 「増やす力」ってなに?PART3

~つみたてNISA・iDeCo~

新NISA制度って?

2024年から始まった新しいNISAでは、非課税で投資ができるんだ。
つまり、投資で得た利益に税金がかからない
(ただし、海外の株式や投資信託だと、日本国外で税金が徴収される場合があります。)!

成長投資枠

・年間最大240万円まで
・対象:上場株や一部の投資信託

つみたて投資枠

・年間最大120万円(月10万円まで)
・対象:長期・分散投資向けの投資信託

※非課税の枠はトータルで1,800万円まで(うち、つみたて枠は1,200万円まで)使えるよ。

※日本国外の株式や投資信託に投資した場合は、基本的に儲けに対し海外で税金源泉徴収される。

~リスクについて~

投資信託や株式は価格が変動するため、元本割れの可能性があります。株式中心の商品は値動きが大きく、短期的に大きな損失が出ることも
安定志向なら、債券型やインデックスファンドが選ばれることもありますが、リスクゼロではないです。
損失が出ても、非課税の恩恵は受けられますが、損益通算や損失の繰越控除はできません
手数料分も含め、それ以上の利益を出さないと意味がない制度ともいえます。
リスクを抑えつつ安定した運用をする必要があります。


将来のために:iDeCo(イデコ)もチェック!

iDeCoは、自分でお金を積み立てて、60歳以降に年金として受け取る制度。
長く積み立てる分、いろんな税金のメリットがあるんだ。

iDeCoのポイント

・積み立てた分だけ所得税が安くなる可能性がある
 (※一定の課税対象の所得がある場合
・運用で出た利益にも税金ゼロ
・ 受け取るときにも税金の控除あり

※ 注意点
・運用商品によって元本割れのリスクがある
・定期預金や保険型なら元本保証に近いですが、
 利回りが非常に低い
・原則60歳まで引き出せない(途中で使えない)
 つまり人生失業・病気など何かあった時に柔軟に引き出せない
 可能性ある
収入が少ない人(課税される所得がもともとない人)
 所得控除が受けられない分、節税効果を感じにくいかも
退職金を別に受け取る場合、時期を考慮しないと
 iDeCoの一時金だけを受け取るときに比べ、
 税金が増える可能性がある
・手数料がかかるため、運用額が少ないと、
 手数料が実質的なマイナス要因になることも。      など

◆安全に運用するために。

以下は投資に関する一つのアイデアです。あくまでご参考としてご覧いただき、最終的なご判断はご自身の責任でお願いいたします。

投資の「基本的なリスクの種類」を知る

曖昧な「なんとなく怖い」を、「何が・どうなると・なぜ怖い」に変えていこう。

  • 価格変動リスク(株価・為替など)
  • 信用リスク(倒産など)
  • 流動性リスク(すぐに売れない)
  • 金利・インフレリスク など
    基本的なリスクについて理解することが大事です。

具体的な商品の値動きを確認し、
「こんなに下がることがあるのか」という実感をもっておく。

  • 投資信託や株式の**過去のチャート(10年単位など)を見る
  • 暴落時(コロナ・リーマンショック)の変動幅もチェックする

「自分の許容範囲」を数値化する
 いくらまでなら損をしても大丈夫か、損切もシェアに入れる。

④リスクを減らすには「何に」「どのくらい」「どの期間」で投資
 するかを考え、1本集中や短期売買がどれだけ不安定かを知る。
 (リスクはゼロにできないが、コントロールする意識を持つ)

⑤少額で実際に経験する
 「上がった・下がった」の感覚が身につけ、
  学びながら「肌感覚」で理解するようにする

リスクとは避けるものではありますが、
理解して付き合っていくことも考え方の一つになります。

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